建設会社にとって、許認可は戦略
将来、どんな仕事がしたいですか?
どんな仕事をしているのか?どんな仕事ができるのか?ということも大事ですが、最も大事なのは将来の明確なビジョンであると考えています。
現状と、将来のあるべき姿とのギャップを埋めるための戦略を一般的に経営戦略といいますが、建設会社では経営戦略と許認可戦略はとても密接な関係にあります。
例えば、的確なマーケティング戦略で受注が増大しても、許認可が失効してしまった場合には工事を請け負うこと自体ができませんので、まったく売上が立ちません。 一方で、現在の事業に関連する許認可を取得することで、多大な広告宣伝費や人件費を投入せずとも、売上を何倍にも増やせる可能性があります。
つまり、建設会社にとって許認可戦略は最重要課題の一つです。
建設業界の代表的な4つの許認可の関連性
建設業界には、様々な許認可が存在しますが、代表的な4つをご紹介致します。
以下はお客様の将来のビジョンに応じて必要となる許認可の一覧です。
※ 必要 不要 必須ではない
将来のビジョン | 建設業許可 | 経営事項審査 | 入札参加資格申請 | 建設キャリアアップ |
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1現場当たり500万未満の軽微な工事のみ請け負う場合 |
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民間で500万以上の仕事を請け負う場合 |
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元請として公共事業まで請け負う場合 |
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